1948-06-12 第2回国会 衆議院 予算委員会 第31号 ○田中(源)委員 石炭の問題につきまして、最近私は非常に遺憾な点は、なるほど三千六百万トン、最低量の三千三百万トンが出ても、実際の熱量というものは、戰前のように選炭されていないので、非常に落ちておる、おそらく五五%ないし一〇%以内下しておる、これについてひとつ商工省において、完全熱量をもついわゆる規格標準の炭を出すことについて、今日御努力を願わないというと、なるほど計画の三千六百万トンが出たと仮定しても 田中源三郎